プラセンタ注射
豊富な栄養素を含む胎盤からさまざまな成分を抽出した「プラセンタ」を使ったプラセンタ治療をおこなっています。
効果:皮膚代謝やコラーゲン増殖促進、美白効果、乾燥肌の改善、疲労回復、 更年期障害による諸症状の改善(のぼせ・冷え・不眠・イライラ感・頭痛・疲労・肩コリ・腰痛)など
プラセンタ注射とは
プラセンタとは「胎盤」のことです。非常に多くの栄養素を含むプラセンタは、さまざまなトラブルを改善する治療薬として活用されています。日本でも古くから更年期障害や肝臓病などの治療に用いられていました。近年では疲労回復や美容効果が見込まれると注目を集め、注射を希望される方が増加しています。
プラセンタ注射は女性が利用するイメージが強いですが、男性の育毛や男性更年期障害にも効果があります。
プラセンタ注射の効果が期待される疾患
・更年期障害
・疲れ、不眠、肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛、シミ、くすみ、肌荒れなど
・月経困難症
・自律神経失調症
・アレルギー性疾患(アトピー、喘息、リウマチなど)
・肝機能障害
・免疫強化作用
・育毛効果
プラセンタ注射の安全性、副作用について
当院では安全性が確認されたプラセンタを採用していますのでご安心ください。ただし現時点で生物由来の医薬品については、未知の病原体の存在を完全に否定することができないため、厚生労働省から同意書の署名・捺印、カルテ保存などが義務付けられています。プラセンタ注射を受けた方は、日本赤十字社の献血を行うことができませんのでご注意ください。
プラセンタ注射 料金
シングル 1100円(税込)
ダブル 1980円(税込)
※当院のプラセンタ製剤は、ラエンネックを使用しております。(メルスモンは取り扱っておりません)
当院では、保険でのプラセンタ療法を行なっていません。保険適応外となります。
プラセンタ注射を受けるまでの流れ
初診時、プラセンタの効果、リスクを説明し、同意書を記入していただきます。
皮下注射で短時間(1~2分程度)で終了です。
プラセンタ注射を受ける間隔の目安
注射を受ける間隔や投薬量は、ご自身の体調に合わせて調整していく必要があります。
更年期障害の症状改善目的の場合は1週間に3回ではじめ、症状の改善が見られる2~3か月以降は、1~2週間に1回程度
疲労回復目的の場合は、1週間に1~2回ではじめ、症状に改善が見られる2~3か月以降は、1週間に1回程度
肌のトラブル改善目的の場合は、1週間に1回程度