外科イメージ

挫創、切創などの外傷、皮膚膿瘍、捻挫、打撲などを診察いたします。
また、粉瘤などの皮下腫瘍の切除も対応しております。
小さなお子さんの治療も可能です。

なお消化器がんについての診療も可能ですので、ご希望の場合ご相談ください。
対応困難な症例は専門医療機関へご紹介いたします。

対応する疾患例

  • 外傷(切り傷、擦り傷、挫傷、咬傷、火傷など)
  • 異物刺入(トゲや釘が刺さったなど)
  • 皮膚のできもの、皮下腫瘤(粉瘤、脂肪腫など)
  • 痔の診療(切れ痔、いぼ痔などど)
  • 痔以外の肛門周囲の疾患など

肛門外科

日本人の約3人に1人は痔で悩んでいるといわれています。
痔には大きく分けて「いぼ痔(痔核)」、「切れ痔(裂肛)」、「あな痔(痔ろう)」の3つに分類され、それぞれ症状は異なります。

当院では、いぼ痔(痔核)の日帰り手術「ジオン注硬化療法(ALTA療法)」を行っています。「ジオン注硬化療法(ALTA療法)」とは、「ジオン注射」を用いたいぼ痔の治療方法です。排便時に脱出してしまう、または普段から脱出したままの内痔核に、ジオンという治療薬を注射することで、手術とほぼ同等の治療効果が得られ、さらに出血や痛みを抑えることができます。

診察では、少しでも気楽にお越しいただけるようにカーテンで仕切られた空間で、「プライバシーの配慮」と「リラックスできる環境」をご用意しています。安心して診察を受けていただくことが可能ですので、お悩みの症状がある方は、お気軽にご相談ください。